新体操協会

新体操協会
設立平成14年4月
役員
会長
長谷 文子
副会長
工藤 直人
事務局
関  将司
会員数60名

沿革

 近年の恵庭の新体操競技は、男子において、恵庭南高校の高校選抜大会団体総合優勝、北海道新体操クラブ恵庭の全日本ジュニア団体総合優勝(4年連続)といったすばらしい成果をあげています。女子においても、高校チームはないものの、SiegRGクラブが個人にて、全国大会出場枠を1枠勝ち取る快挙を成し遂げました。
 選手たちのがんばりで、平成14年より今年まで名誉ある恵庭市スポーツ協会スポーツ賞を受賞しており、他にも平成20年より今年まで、北海道体操連盟優秀選手賞・チーム賞を受賞しております。
 北海道新体操クラブ恵庭においては、4年連続の優勝を遂げており、更なる飛躍を目指し練習に励んでいます。

現況

 平成7年にクラブが発足して以来、多くの皆さんのご協力により、当初目標としていた、底辺拡充、技術強化について、男子は目途がつき ましたが、女子の育成に力を注がなければならないと思っております。
 男子のジュニア強化選手が高校へ進学し、競技を続けており、全国高校大会では、準優勝や数々の入賞、高校選抜大会では優勝を成し遂げるなど、昨今の北海道の男子新体操は恵庭南高校が背負っているという現状です。
 女子においても、強化策が徐々に実り、これからの選手に期待ができる状況になりましたが、ここしばらくでは中学で選手生活を終えてしまう傾向にあったものの、近年では道内の高校へ進学し、選手生活を続けている選手がお り、指導者としてクラブに帰ってくれることを期待しております。

今後に向けて

 今までは、クラブの基盤である会員の確保が大きな課題でありましたが、恵庭市、恵庭市スポーツ協会、関係者のご協力により、この2年~3年、新会員が増加しております。しかしながら、男子における中体連大会の開催や練習場所の確保、高校チームの増加策に加え、指導者の育成といった多くの課題を抱えております。
 これらの課題を解決、クリアすることでますますの発展が見込まれることと思いますので、関係者一同、強化練習、また、青少年育成に励んでいきますので、これからも皆様のご協力をお願いいたします。

新体操協会
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