トレーニング器具を活用したトレーニングの基本的な考え方

  1. 必ずどこの部位を刺激しているのか、意識しながら行いましょう。
  2. 回数の基本は「10回×3セット」としましょう。
  3. 「戻し動作」を丁寧に行うことを意識しましょう。
  4. 器具を利用した後は、必ず汗を拭きとりましょう。
  5. ウェイトなど、ご自身に合わせて調整した部分はすべて元に戻しておきましょう。

注意点

    1. 器具を一人で占領しないようにしましょう。
    2. 大きな音を立ててウェイトを勢いよく元の位置に戻すと、故障の原因となりますのでやめましょう。
    3. 中学生以下のトレーニング室利用はできません(保護者同伴含む)。

動的ストレッチマシン「ZERO-i」

「ZERO-i」はバネを使用した独自の微細振動負荷を利用することで、無理なく気持ちの良い動的ストレッチを実現することができます。
運動前後に取り入れることで、筋肉の柔軟性や関節可動域がアップし、ケガ予防やパフォーマンスアップが期待できます。

チェスト・エクステンション

チェスト・エクステンション

胸部に集中する呼吸筋可動による心肺機能を強化し、肩甲骨も後方へ可動させるストレッチマシンです。肩の疲れ、四十肩や腕のむくみ改善。呼吸器改善、バストトップアップが期待できます。

アダクター・エクステンション

アダクター・エクステンション

股関節の強化や筋肉の柔軟性と弾力性を高めるストレッチマシンです。腰痛、冷え性、生理痛、股関節の硬化の緩和、脚のむくみを取り、内ももの引き締めが期待できます。

有酸素系マシン

トレッドミル

トレッドミル

心拍数計測はもちろん、時間、距離、消費カロリーなどを設定することができます。ポイントは運動時の傾斜。0.5~1.5%つけるだけで、屋外ランニングやウォーキングと同じような運動強度を求めることができます。

コードレスバイク

コードレスバイク

座面の高さは、ペダルが一番遠いときに、ヒザが軽く曲がるよう位置にセットします。運動の基本は20分続けられる負荷で、回転数を一定にキープした中で行いましょう。

リクライン

リクライン

座りながら漕ぐタイプのバイクです。腰が悪い方でも安心してご利用いただけます。座席はペダルが一番遠いときに、ヒザが軽く曲がる位置にセットします。背筋を伸ばして座るようにしましょう。

シンクロ

シンクロ

手軽に全身運動が行えます。ハンドルの位置を変えることで、下半身を集中的に鍛えることもできます。難しい操作がないので、女性でも安心してご利用いただけます。

上肢系マシン

チェストプレス

チェストプレス

胸(大胸筋、上腕三頭筋、三角筋)に効果を発揮します。腕の位置が胸の高さになるよう座面を調整し、息を吐きながら腕を前に押し出し、息を吐きながらゆっくりと腕を戻します。

ローロー

ローロー

背中(広背筋、僧帽筋)に効果を発揮します。肩甲骨を寄せるようなイメージで運動することで背中内側の筋肉(僧帽筋)を使うことができます。背中の筋肉を鍛えることで、姿勢改善も期待できます。

下肢系マシン

レッグカール

レッグカール

太もも裏側(ハムストリング)に効果を発揮します。しっかりと座面深く背中を付けて座り、背筋を伸ばすのがポイントです。力を入れるときはおヘソを締めるように意識します。

レッグエクステンション

レッグエクステンション

太もも前面(大腿四頭筋)に効果を発揮します。力を入れるときはおヘソを締めるように意識します。膝をなるべく近づけて行うことで、小さな筋肉を刺激することができます。

レッグプレス

レッグプレス

太もも(大腿四頭筋、ハムストリング)を鍛えられます。膝、腰、足首が一直線になる位置に置き、膝の角度は90度をキープします。脚を伸ばすときには膝を伸ばし切らないようにし、負荷にも注意しましょう。

アダクター

アダクター

内もも(内転筋群)を鍛えられます。脚のボディメイク、体幹強化も期待できます。開脚よりも広めに設定することがポイントですが、ケガをしている方は狭めて行います。

アブダクター

アブダクター

お尻(中殿筋)を鍛えられます。背筋を伸ばし、骨盤を起こして正しい姿勢を意識します。おヘソ部分に力が入るようにするとより効果的です。

全身トレーニング系マシン

レッグカール

エルコリナ

上半身(上腕二頭筋、上腕三頭筋(二の腕)、広背筋)が鍛えられます。ゆっくりとしたスピードで行うのがポイントです。先端部分を付け替えることで、脚部も鍛えることができます。